【2026年最新】暗号資産取引所はどこが最強?国内7社を手数料・安全性・補償実績で比較
こんにちは。Nagiです。
普段海外取引所で運用しつつも、規制が強くなって国内取引所1本で考えている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?そんな今日もMEXCでガチでやばいFUDが発生。まじでそろそろ海外FX系は規制で淘汰されていく予感。
今回はそんなお悩みを解決すべく、国内の大手暗号資産取引所7社を比較しました。特に重視したのは次の5つです。
- BTCの売買手数料
- 日本円の入出金とBTC送金の費用
- 顧客資産の管理体制
- 過去のハッキング事件と補償実績
- レバレッジ取引の維持費と追証リスク
調査してみると現物ガチホだけならどこも同じだと思いましたが、「SBI VCトレード」ならmaker手数料をもらえて金額によってはかなりありなのではないかと思いました。
単純な人気ランキングではなく、実際にどのような取引をするかによって6000文字で選んでみたので今後ビットコインやイーサリアムなどを買おうと思っている人は是非ご参考ください。
各取引所のアフィリエイトリンクもなしでご紹介するのでご安心ください。
※2026年11月5日時点の各社公式サイトを確認手数料、銘柄、約定条件となります。
大手国内取引所の特徴

各取引における手数料の安さだけでなく、
- 注文が勝手に失効しないか
- MEXCやbitgetなどCEXやプライベートウォレットのmetamaskなど外部送金にいくらかかるか
- レバレッジを持ち越したときの費用はいくらか
- 現物を買う時も手数料が高いか
- 出金時にお金がかかるか
まで見るとかなり大きく変わることがわかりました。
| やりたいこと | 有力候補 | 選ぶ理由・避けたい条件 |
|---|---|---|
| BTCを買って長期保有する場合 | SBI VCトレード | Maker -0.01%、BTC送金と円出金が無料。これはめちゃくちゃ良い。ただし意味不明なことに毎週水曜の未約定注文失効には注意。 |
| 何週間も買い指値を置く場合 | bitbank | Post Only機能(確実にmakerになるやつ)あり。SBIで放置は避けたい。 |
| BTCを板で成行売買する場合 | Coincheck | BTC/JPYはMaker・Takerとも0%。販売所はゴミ。 |
| BTCを外部ウォレットへ送る場合 | SBI VCトレード/GMOコイン | 送金手数料が無料。熱い。bitbankで頻繁に送ると費用がかさむ。 |
| 2倍のレバレッジを数週間保有する場合 | SBI VCトレードを検討 | ファンディングレートが変動し受け取りになる日もある。追証・不足金リスクは別。 |
| 多くのアルトコインを探す場合 | Binance Japan | 取扱銘柄の多さは魅力。ただしBTCだけの低コスト売買なら他社も比較。 |
ここまで書いておいてなんですが、歯切れの悪い内容になって申し訳ないですがどれもぶっちゃけ微妙です。
なのでぶっちゃけると、「国内取引所+海外取引所(少額だけ)+個人ウォレット」で分散するのが1番いいと思いました。
とりあえず以下の通り7社手数料を比較してみます。
国内の暗号資産取引所7社の手数料を比較

まずはBTCの現物取引にかかる費用を比較します。
| 取引所 | Maker | Taker | BTC送金 | 円出金 |
|---|---|---|---|---|
| SBI VCトレード | -0.01% | 0.05% | 無料 | 無料 |
| GMOコイン | -0.01% | 0.05% | 無料 | 原則無料 |
| bitbank | 0% | 0.10% | 0.0006 BTC | 550〜770円 |
| Coincheck | 0% | 0% | 変動制 | 407円 |
| bitFlyer | 0.01〜0.15% | 同左 | 0.0004 BTC | 220〜770円 |
| Binance Japan | 通常0.1% | 通常0.1% | 変動制 | 出金方法による |
| BitTrade | 銘柄別 | 銘柄別 | 銘柄別 | 330円 |
なんのこっちゃ?と思われるかもしれないので改めて整理すると、
- Maker注文=いたに注文を並べる取引でいわゆる指値注文だと思ってもらってOK
- Taker注文=「成り行き注文」と同意義で、既存の注文を即座に約定させる取引を指します。楽だけど手数料が高いことが多い。
例えばBTCを100万円分購入する場合、Maker手数料が-0.01%なら100円の還元を受けられます。一方、Taker手数料が0.1%なら1,000円かかります。0.1%は結構高い。
ただし手数料が安くても、注文価格が不利なら意味がないので実際の売買では板の厚さやスプレッドも比較する必要あり。
で、結局どこが最強?各取引所の特徴
すみません、改めて整理するとぶっちゃけ「Binance Japan」の手数料以外であればトントンです。
①SBI VCトレード→1番マシ。有力候補。長期保有と資産管理を重視する人向け
現物のMaker手数料は-0.01%とむしろお金がもらえるし、日本円の入出金や暗号資産の送金手数料も無料。
さらに顧客資産についても日本円を信託保全し暗号資産をコールドウォレットで管理する方針を公表している+2025年にはDMM Bitcoinの顧客口座と預かり資産の移管も受け入れました。
メリット
- BTC現物の売買コストが低い
- 日本円の入出金が無料
- BTCの送金手数料が無料
- SBIグループの金融事業基盤がある
デメリット
- 板取引の対象銘柄は販売所より少ない
BTCを数年間保有するためのメイン口座として検討してもOK。現物BTCを買って保有し、日本円やBTCを低コストで入出金したい人にはめちゃくちゃおすすめ。
デメリットは何週間も指値を放置して下落を待ちたい人。取引所の未約定注文は水曜メンテナンスで失効するらしい。割とかなり面倒。
bitbank→自分もメインで使っている。指値で細かくナンピンする人向け
自分が今国内取引所でメインで使っている取引所。bitbankの魅力は現物の板取引で、自分の周りもほぼ全員これを使っています。BTC/JPYのMaker手数料は0%で指値注文を何本も並べて購入したい人に向いています。
セキュリティ対策としてコールドウォレットやマルチシグなどを導入しており、長年の運営実績もあるし超大手。
デメリットはBTCの送金手数料は0.0006 BTCもするので、仮に1BTCが1,500万円なら送金1回で9,000円かかる計算になります。くそ高いので誰が送金すんねんってレベル。
メリット
- BTCのMaker手数料が無料
- 板取引を中心に売買できる
- 国内での長い運営実績
- レバレッジ取引もできる
デメリット
- 成行などのTaker手数料は0.1%
- BTC送金手数料が比較的高い
- 信用取引では建玉金利が発生する
購入したBTCをbitbank内で保有し続けるならいいけど、外部ウォレットへの移動を繰り返す人にはめちゃくちゃ不利。それにしても使いやすいからこれからも使うけどbitcoinの送金手数料やべえ・・・。
GMOコイン→手数料と機能のバランスが良い
GMOコインはSBI VCトレードと同様にBTC現物のMaker手数料が-0.01%、Taker手数料が0.05%。
日本円の通常出金とBTC送金も無料で、現物だけでなくレバレッジ取引や暗号資産FXも提供しているため、取引方法の選択肢が豊富です。
ただし、レバレッジ取引では1日0.04%の保有手数料が発生するので、あくまでデイトレベース。スイングトレードや長期保有でレバレッジ取引をしたら手数料だけで死ぬ。
なんなら取引所レバレッジの強制ロスカットには別途0.5%の手数料もあるのでかなり鬼。BTC現物をMakerで購入し、外部への送金や日本円出金も低コストに抑えたい人におすすめ。
Coincheck→BTCの売買手数料0%が強い
CMもガンガン使っているので国内で1番有名かも。出川組とかゴマキ組とか色々言われているのがこれ。
BTC現物の取引所手数料はMaker・Takerともに意外と0%。成行注文でも取引手数料がかからないのはかなりメリット。一方、日本円の出金には407円が必要で、BTCの送金手数料もかかってきます。
また、初心者向けのイメージが強い取引所でしたが、2026年にはiOS向けにレバレッジ取引も再開。
BTCの板取引手数料を見ると十分競争力があってかなりネガティブなイメージがあったけど最近はかなり頑張ってるイメージ。いつか使おうかなと検討中。
bitFlyer→取引量と運営実績を重視
私の友人も使っていてbitFlyerは2014年から運営されている国内の大手取引所。社長が「ユーゾー」で有名なあの人です。
BTCの板取引に対応するLightningでは、直近30日間の取引量に応じて手数料が0.01〜0.15%に変わります。
売買額が大きい人ほど手数料が安くなる海外取引所のような仕組みになっていて、取引量が多い人や板の流動性を重視する人におすすめの取引所。まぁ社長の性格がアレなので自分は使う予定なし。
Binance Japan→アルトコインの選択肢が豊富
最近ハッキングされたのであまり良いイメージがないかもですが、Binance Japanは世界規模で展開するBinanceグループの日本法人。国内の暗号資産交換業者として登録されており、日本の規制に基づいて運営されています。
2025年にはPayPayが40%を出資しており、2026年には60種類以上の銘柄を取り扱っています。
BTCだけでなく複数のアルトコインを売買するなら魅力があるので、アルトコインホルダーにはかなりおすすめ。まぁ基本アルトはゴミなので買う人がほぼいないかもしれませんが・・・!
デメリットは通常の現物取引手数料は0.1%で、VIPランクやBNBによる割引などの優遇はありますが、BTCの現物だけなら国内他社にも安い選択肢があるのでアルトコインを買わない人は結構微妙。
なおBinance Japanと海外版Binanceは同じ取引サービスではなく、日本国内向けサービスでは海外版のような先物取引は提供されていないのも微妙。いい加減追証なしの取引所を作ってくれたらいいのですが、、、!
BitTrade→レバレッジ維持費に特徴
BitTradeはBTCのレバレッジ取引に対応しており、建玉の維持費は1日0.03%。GMOコインの0.04%より低く設定されているのが特徴。
ぶっちゃけあまり特徴がないのが正直なところですね・・・。
日本の暗号資産取引所は本当に安全?

国内取引所を選ぶ理由として、私が特に重視しているのは過去の補償実績です。ローラさんがイメージキャラクターをやっていたdmm bitcoinとかまじで海外に比べたらありえないくらい補償がすごい。安心感やばすぎ。
実際に日本では大規模な暗号資産流出事件が何度も発生しているけど何度も復活しています。
| 事件 | 当時の流出額 | 顧客への対応 |
|---|---|---|
| Coincheck(2018年) | 約580億円 | 所定レートで日本円補償 |
| Zaif(2018年) | 約70億円 | 事業承継と補償を実施 |
| BITPoint(2019年) | 約30億円 | 流出した顧客資産を補填 |
| DMM Bitcoin(2024年) | 約482億円 | 流出分を補填後、事業撤退 |
- Coincheck→約580億円相当のNEM流出に対し、1XEM=88.549円で日本円による補償を実施。
- DMM Bitcoin→約482億円相当のBTCが流出した際、グループの支援を受けて顧客資産を補填。その後2025年3月に顧客口座と預かり資産をSBI VCトレードへ移管し、暗号資産交換業から撤退。
数百億円の損失が発生しても顧客資産の補填が行われたことは、国内取引所を選ぶうえで重要な実績というか基本的に全部戻ってきているので安心感がえぐい。
まぁ過去に補償されたからといって、今後も必ず全額補償されるわけではないけど過去全部補償されているわけで、安心感は海外取引所に比べたら天と地の差。
個人的に「9割の人」が国内取引所でBUY AND HOLDだけするのをおすすめ。てか結局それが1番勝てる。しかもストレスがない。
レバレッジ2倍で長期保有するならどこが安い?

現物取引とは別に比較したいのがレバレッジの維持費です。例えばBTCを100万円分ロングして30日間保有する場合、価格と建玉数量が変わらないと仮定すると次の費用になります。
| 取引所 | 1日の維持費 | 30日間 |
|---|---|---|
| BitTrade | 0.03% | 9,000円 |
| GMOコイン | 0.04% | 12,000円 |
| bitbank信用取引 | 0.04%相当 | 約12,000円 |
| SBI VCトレード | 変動制 | 変動 |
| Coincheckレバレッジ | 0.04% | 12,000円 |
※建玉評価額100万円を30日間維持した単純計算です。売買スプレッドやロスカット手数料などは含みません。
結局どこも高いっちゃ高いのですが「SBI VCトレード」の場合、固定の0.04%ではなく、日々変動するファンディングレートを採用しています。
相場によっては固定手数料の取引所より安くなる可能性があります。反対に高くなることもあるため、必ず有利とは限りませんが、レバレッジ2倍で数週間から数か月BTCを保有する人なら、最初に比較したいサービスです。
追証なしとゼロカットは違う
国内取引所のレバレッジ取引では特に注意したい問題があります。
- 追証=証拠金の維持率が基準を下回った際に不足分の差し入れを求められる制度。
- ゼロカット=損失によって口座残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分を利用者に負担させない仕組み。
結論、追証というのがゴミ制度と思ってもらっていいです。なぜなら証拠金からさらにお金を払わないといけないというやばいシステム。実際Xを見ていても株「キオクシア」の下落で相当みんなやられてそう。
「最大レバレッジが2倍なら余裕!」と思っていても実際の建玉を大きくすればロスカットされる可能性があるので本当にゴミシステム。
長期でコツコツ積み上げていくだけなら2階建て(現物握りながら同銘柄を先物取引すること)は絶対やめておいていたほうがよさそうです。
まとめ

結論として「誰にでも最強の1社」は特にないけど、「SBI VCトレード」が1番マシかなと思いました。
| 目的 | 候補 |
|---|---|
| BTC現物の総合的な使いやすさ | SBI VCトレード |
| 指値を何本も並べてナンピン | bitbank |
| 日本円・BTCの出金コスト重視 | SBI VCトレード、GMOコイン |
| BTC現物を板で成行売買 | Coincheck(BTC Maker・Takerとも0%) |
| 大口売買・取引量重視 | bitFlyer |
| アルトコインの選択肢 | Binance Japan |
| 数週間のレバレッジ保有 | SBI VCトレードの変動制とBitTradeの固定0.03%/日を比較 |
BTCを買って長期保有する口座はSBI VCトレード、長い期間にわたって複数の指値注文を管理する口座はbitbankを検討します。BTCを板で成行売買するなら、取引手数料0%のCoincheckも割とあり。
数千万円規模の資産を長期保有するなら、一社だけにすべてを預けず複数の国内登録取引所に分散する方法もあります。自己管理ができる人ならハードウェアウォレットも選択肢の1つ。自分も本日bitget walletを作成しました。
国内取引所は手数料やレバレッジの自由度では海外取引所に劣る部分がある一方、日本の金融規制と過去の補償対応には評価できる実績があるのでどちらに天秤をかけるかがかなり難しい。
歯切れの悪い記事になって申し訳ないですが、結論として「国内取引所+海外取引所(少額だけ)+個人ウォレット」で分散するのが1番いいと思いました。是非ご参考になれば幸いです!

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